弁護士の方へ

◆裁判に勝てる鑑定評価書を~弁護士先生の「武器」をご用意します

・争訟や不動産取引に関するトラブル、又は法令等の要請によって、不動産鑑定評価書が必要となる場面があります。不動産案件は、利害関係が多様で複雑なケースが多く、同じ案件は一つもありません。そこで、「不動産鑑定評価書」が、客観的かつ説得力を有する説明資料として、交渉材料となりえるのです。結果として、弁護士先生の業務の効率化や早期の問題解決を実現できます。

具体的には、以下のような場面で業務をお受けしています。

  • 訴訟に使う資料として、「不動産鑑定評価書」を作成依頼するケース。
  • 不動産仲介業者の査定書では信頼性が低いので、不動産鑑定士の鑑定評価書が求められるケース。
  • 利害の対立する相手の不動産鑑定評価書に対して、その内容の妥当性について不動産鑑定士による意見書を作成するケース
  • 不動産鑑定業者を比較検討し、最も効率的で説得力のある鑑定評価書を依頼するケース。

 

◆専門的かつわかりやすい「不動産鑑定評価書」が強み

意見の対立する利害関係者に対して、客観的かつ適正な査定額の証明のためには、我が国の現行法においては、『不動産鑑定評価』による不動産鑑定士の意見が最も信頼のおける資料となります。

裁判においても弁護士の意見よりも不動産鑑定士による鑑定評価書を裁判官が判断の根拠としているのが通例です。

裁判の勝敗を決めるのは、不動産鑑定評価書が裁判官に理解できるかどうか最重要なのです。

その点、弊所の提供する「不動産鑑定評価書」は、高度な論理性と十分な説得力は確保しながらも、難解にならないよう適宜平易な表現に心がけ、利害関係者の認識に誤差が生じないように細心の注意を払って作成しています。

結果、裁判官や検事、弁護士の方に理解して頂き、争訟のスムーズな解決に役立っております。これまで、多くの弁護士の先生に驚きと感謝の声を頂いております。

 

【具体的な事例】

ア)不動産鑑定評価書を使う事例

・資産査定:遺産相続に関する資産価値についての争いを解決する。

・価格査定:詐欺によって売買されたマンション用地の価格の争い

・賃料査定:マンションの入居者が死亡した事故物件の賃料の査定

・過去賃料:不当に安い賃料を過去にさかのぼって請求するための賃料査定

・継続賃料:家賃の更新に関して貸主と借主の利害対立を解決する

・立退料:立退きによって、営業ができなくなる損害補償や営業補償の査定

・清算:会社を清算する際に、債権者に説明する資料として

・道路収用:道路拡張に伴う土地収用代金の査定や争いの解決

・固定資産税:土地や建物の固定資産税に関する争いの解決

イ)アドバイス

・建物について、都市計画法や建築基準法と役所での調査方法のアドバイス

・土地について、土地開発に関する法律や調査方法についてのアドバイス

 

◆ご相談お待ちしています

弁護士の先生は、お客様から不動産に関する相談をされた際に、「実は不動産は詳しくない」とは言えない立場です。責任ある職務を遂行するためには、不動産問題について信頼出来る専門家を探すことは大変重要です。

しかし見つけるのは困難です。不動産鑑定業社は全国約3000と極めて少なく、実際に訴訟に強いのかどうかわからないし、依頼を断る鑑定事務所も多々あります。大手不動産鑑定会社に依頼すると高額な報酬を請求されたりします。

そこで、まず弊所にお声掛けください。

弊所は、弁護士先生の味方となり不動産に関するアドバイスを通じて、

お客様の利益や資産を守ること使命としています。